
2年毎に1回やってくる車検の出費が痛いと感じている人も少なくはないでしょう。
実は、この出費は抑えようと思えば抑えられるものです。
車検にかかる費用は大きく分けて「法定費用」と「検査費用」があります。
法定費用は自賠責保険料、自動車重量税、印紙代の3つの費用のことで、車種によって一律です。
検査費用は検査をしてもらう工場に支払う費用で、どこで検査を受けるかによって大きく変わってきます。
そのため、節約できるとしたら検査費用になるでしょう。
検査を受ける場所はディーラー、専門工場、整備工場、ガソリンスタンドなどがありますが、一般的には専門工場が安いとされています。
車検のコバックは専門工場なので、大量の検査が可能で、それが費用を安くできる一つの理由になっています。
また、指定工場であることから、自社で検査の合否ができるのも特徴です。
指定工場とは、国の基準をクリアする検査設備を備えて、国土交通省から認定された工場のことです。
指定工場以外に持ち込んでも、そこでは検査の合否が出せないので余計な費用がかかってしまうというデメリットがあります。
コバックには検査メニューがあり、自分に合う検査を選ぶことができます。
短時間で最低限の検査だけしたい人向けのメニュー、徹底した検査をしたい人向けのメニューがあり、それぞれ費用も変わります。
車が新しい場合は故障の可能性が低いので、最低限の検査だけで費用を抑えることもできます。